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ハーバード大学教授、李啓充医師 の コメント 

 2015/9/23 「医療情報の公開・開示を求める市民の会」シンポジウム  勝村久司さん(産科医療保障制度再発防止委員、被害者遺族)の発言


 米国科学アカデミーの「To Err is Human」という報告書は、医療過誤を「治療が予定されたプラン通りに実施されなかった、あるいは、予定したプランが初めから間違っていた」と定義しています。『ちなみに、インフォームド・コンセントは 「医療者が患者と共同の治療目的を設定して、その目的を達成するために治療プランを作成するプロセス」 と定義されますので、米国科学アカデミーの医療過誤の定義は、「インフォームド・コンセントで患者と取り決めたことが守られなかった、あるいは、誤った情報をもとにインフォームド・コンセントが作成された」と置き換えることができます。


 しかし、日本における医療過誤は、「医療の側がインフォームド・コンセントのプロセスを端から無視している」ケースが目立ち、米国科学アカデミーの定義からすると「医療過誤」の範疇には入れてもらえません。インフォームド・コンセントという現代医療の根幹に関るルールを無視するようなケースは、「過誤(善意が前提となった行為の誤り)」として取り扱うべきではなく、「悪意をもってなされた犯罪」として取り扱うべきだからです。
 


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 フォルクスワーゲンの排ガス不正ソフトは、詐欺です。 これは犯罪です。
  ミスではなく、悪意をもってなされた犯罪です。
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