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嘘をつくことは奴隷のもつ唯一の手段ではなかろうか? 


インチキは許さない!

 『嘘をつくことは、奴隷のもつ唯一の手段ではなかろうか?』と、スタンダールが『アンリ・ブリュラールの生涯』(スタンダールのほぼ自伝)の中で言っています。 さすがに、表現に救いがない。

 『嘘吐きは泥棒の始まり』では緩い。日本人の甘さ。

 ペテン医者に騙されるまでは、『嘘吐き』に関してそれほど深く考えたことはなかったと思います。

 昨日は、半年に一度の脳外科検査でした。電車・地下鉄・待ち時間・・・腰掛ける時間が長いと腰痛が悪化。
 
 再手術をして戴いた病院はいい病院です。天国と地獄の差。北朝鮮を地上の楽園だと偽り、送り込んだのと同様の手口。よりによって何故あのようなペテン医者を、開業医は紹介したのか。

 やってはいけない手術をやってはいけない医者が、意図的に患者を騙してやる、患者の痛みはすべて心因性である、とするのはミスではありません。犯罪です。誤報ではなく、捏造に相当するものです。

 お金を返すつもりはないのに借りるのと、返すつもりだったのに返せなくなったのでは、全然違います。騙せる相手だと見て、最初から騙しとるつもり、相手に因縁つけて、恫喝して、黙らせる・・・のと同様。

 お金に関することでも面白い表現(スタンダールの同作品において)がありました。

 『・・・すべて金銭問題に注意することは、私の家では最高度に下等なこととみなされていた。金のことを話すのはいわば羞恥心にそむくことであった。金はいわば人生の悲しむべき不可欠事で、不幸にして便所のようになくてはすませぬが、しかし決して口にしてはならないものであった。・・・』
 
 日本でも嘗ては、あからさまにお金の事を口にするのは、恥ずかしい事と見做されていたのに、豊かになってからは、平気でお金のことを口にする。衣食足りて礼節を知る、と言うのは嘘だった。暖衣飽食の中で、お金自体が目的化してしまったようだ。今の世間の有様を見ると、ガリバー旅行記のヤフーのようになりつつあるのではないかと思える。

 虚栄が実利であり、実利が虚栄である、何の情熱も持たない人々。 
  
 魂が死んでいる人たち。

 政治家は金の為には国を売る。

 大衆は福祉を当てにして投票する。

 奴隷根性と乞食根性が国を滅ぼす。



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インチキと宥和してはならない!
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